昨日、とある妹からメッセージをもらい、「ブログ見てるよ!」と聞いて嬉しくなったので張り切って日記を書くことにします笑
その妹は今妊婦さん真っ只中。やけにおなかがすいたり、体質が変わったりあれほど神秘的で動物的な時代はなかったなあと懐かしくなります。
そんなわけで、少し偉そうにアドバイス系で!
と思ったのですが、妊娠中も、新生児育児中も、、、どんなに探ってもはっきりした記憶が出てこない・・。なんとかその時その時を生きていたからかな。。
なので、その時代は大きくとばしてしまいますが、
子育てで役立っている我が家の儀式を2つ紹介させてもらいます。
どちらも最初は、「いいかもね、やってみよーやー」と気軽にスタートしたものですが、今では宗教儀式並みに、絶対に欠かしてはいけない、もっとも優先順位高い儀式となっています。
それは何かというと、
その1 ムービーナイト
土曜日の夜は、必ず家族そろって映画を見ることにしています。
8年くらいは続けているのかな。特徴は、毎週選ぶ人を順番で決めているというところ。一つの画面で映画を見るので、何にするか喧嘩にならないようにということで、誰もが独断で選べる日が回ってくるようになっています。大人も好きなものを思い切りチョイスできるので、自動的にジャンルが広がるのもおすすめポイント。子供の映画からクラシックまで何でも来るのですが、それを「たとえ興味なくてもつべこべ言わずに見る」というのが鉄則。小さいころから続けていると、「そういうものだ」としみ込んでいて私たちが何を選んでも大人しく見ています。それに、いつの間にか子供たち側からのチョイスも、ポケモンムービーだったところから、ロッキーだの、バックトゥザフューチャーだの、ゴーストバスターズだの、段々と広がってきて、きわどいシーンや、考えさせられるトピックも共有できるようになるというのが、たかがムービーナイト、されどムービーナイトの力だと感じています。
その2。 二人りきりデート
片方の親と、子供一人の組み合わせで月に一回デートに行くという、これまた普通のことですが、今月はパパと長男というスケジュールだとしたら必ずどこかで、時間をこじ開けて1時間でも良いので出かけることになっています。そこらへんのドーナツ屋に行く場合もあるし、新しいカフェを開拓する場合もありますが、その時だけはその子供の気分でリクエストを聞くというのがポイントです。
これを続けていてよかったなあと思うのは、同じ親との組み合わせは6か月に1回まわって来るようになっていて、どんなに気まずい組み合わせでも必ず行くものですと反抗期真っ盛りの子を、「今日は君の日だから」ということでなんとか連れ出せるというところ。無言デートだったとしてもです汗
あとは、親側の都合ですが、「あれ食べたい!」となった時に、「デートで行こう!」とすることができます・・。
何気ない家族のイベントではありますが、「緊急ではないけど重要」に位置するイベントをスケジュール化して必ず決行すると仕組んでしまうと、のちのち特に思春期で威力を発揮するなあと感じています。
初めての子を身ごもっている妹にとってはかなり遠い先のアドバイスだったかもしれませんが、とっさの思いつきなので、ひとまず頭の片隅にでも置いておいてくれたらと。
さて、今日もムービーナイトの日で、夫チョイス、
タイトルは、、ふむふむ、、、
「The hunt for Red October」ですって。
どれどれ。
なんじゃこりゃー。
も、もちろん、ちゃんと見ますよ。。。