Swim Mom 日記

くまもと出身、アメリカ東部在住。水泳好きな息子たちのおかげで競泳ワールドを覗いています。

救世主おやつ発見

ついにめぐり逢いました。

 

コストコメンバーになって早4年、今まで私の中のベストおやつだったアップルソースを超えたものが現れ、感動で震えています。

 

その名も、エダマメスーパースナックです。

 

学校での仕事を始めて以来、大人以上に食べる子供たち4人の栄養補給は時間との勝負になってきていて、手軽に大容量のおやつが買えるコストコに頼っていましたが、加工しすぎだったり添加物や砂糖が多いものがメジャーなおやつコーナーでちょこんと私を待っていた新顔を見た瞬間、ビビッと来て、「待ってたよ~」と即カートへ笑

 

原材料はエダマメ、アボカドオイル、ヒマラヤピンクソルト、ペッパー類、だけ。

(30グラムずつに小分けした中に含まれるたんぱく質はなんと13グラム)

 

味もおいしいくて、家族にも大歓迎を受け、すっかり水泳前後、試合用のおやつのチャンピオンに君臨しました。

 

 

食べた後の子供らのコメントは、「おいしいけど、豆まきの大豆じゃん」

 

 

そう、結局は何かって、節分のいり大豆が少しおもしろく味付けされている、日本のおやつだったのですーーーーーーーー!!!!

 

 

これが言いたかっただけです。

さっそく今日も娘の試合のおともに持っていく予定です。

 

 

 

母寿命が少し延びました

長男が高校を卒業し、この秋から大学生のはずなのですが、寮付きの立派な大学に入っていく周りの子たちとは違い、彼は家で暮らしながら車で20分ほどの近くの短大へ通うことになりました。

 

アメリカの大学事情、一般家庭からとりあえず送り出すという桁のものではないので、親子で話し合いを重ね、本人の本気度を確認しつつ、様子を見ながら本人の意思での動きを見守っていました。

 

単なるお手上げともいう状態でもありましたが、そんな頼れない親の様子を察知してか大学のカウンセラーとのやりとりやコースの見比べなんかも自分でやり最終的な判断は納得して下していました。

 

かっこいい名前の大学に、ジャーンと行きたそうな様子もあったので少しかわいそうなことをしたかなとも思いますが、生きるエネルギーはあふれ出しているような子なので、この後の、編入へのプロセスもへこたれずやっていけるのではないかなという感覚はあります。

 

それにしても、1学期(4カ月)ジャーン大学に行った場合と、短大の場合のコストの差額は中古車が1台買えますという凄まじい現実。

 

質と大学の名前バリューを考慮して、ジャーンな方にに送り出すべきというアドバイスも周囲からもらいましたが、私たちが良く眠れるチョイスをくれた親孝行ぶりに感謝です。

 

そしてなんといっても、もう1年一緒に暮らして顔が見れるということにほっとしているのが本音です。

 

 

巣立ち間近なのは確実なのでもう大人扱いで接してはいますが、子供4人と暮らせるおまけの1年をかみしめていきたいと思う今日この頃です。

 

娘の肩がかっこよくなってきました

なんだかんだ年間チームをやりとげた娘、記録会も6回ほど参加し、更衣室でおしゃべりする友達もできて、週に2回泳ぐというリズムが定着してきました。

 

ボーイズと違い、1回の練習、大会に込める覇気が違いますが、それでも継続は力なりで、ふと気づくと、華奢だったはずの肩幅がしっかりとできてきて、おや? なんかカッコいいじゃん?と気づく今日この頃。

 

熱くもなく、嫌がるがるわけでもなく、こんなもんでしょ、と続けるだけでも、成果というものはついてくるのかなと、今置かれているワタシの状況やかかえているものに対しても、クールなスタンスで淡々とやってみようと娘の姿に励まされています。

 

 

 

長男、一度去ったプールに舞い戻る

かくかくしかじか、夏の終わりに長男が水泳チームを辞めてから早くも半年がたちました。

 

コーチとの関係の変化、

陸上や学業とのバランスの限界、

いろんな要素があったようですが、こちらは高校最後の1年なのだから続けたらいいのではないかという思いと、練習に行く人にだけ練習費を払ってサポートしますという他の子への方針とのはざまで、泣く泣く辞める様子を見届けました。

 

ドライな私が珍しく、「9年続けて高校最後の1年の直前に辞めてしまうなんて・・・」と、競泳に夢中になっていた小さい頃からの日々を走馬灯のように思い出しながら悲しみのどん底におち、次男や三男、他のチームメートだって長男が突然抜けたらやる気がそがれるだろう、いろんなことがバタバタと音を立てて崩れていくだろうと悲観的になっていました(笑)

 

 

ですが、それは親の一方的な気持ち、長男なりに苦しい思いをして、「最後まで続けた」という肩書を諦めてまで新たな道を選んだんだと、自分を説得するのが精いっぱいでした。

 

 

ところがどっこい、長男も状態も、家族関係の状態も良くなっていく気配を感じ始めました。

 

 

ぎゅうぎゅうにスポーツをかけ持ちしていたのを辞めた長男には余裕が生まれたようで、ライバルだった次男との関係も、お互い違う世界を持ち応援しあう様子が見られ、次男の大会のタイマーボランティアに親代わりとして行ってくれるというような、期待していなかった成長が見られました。

 

世界が終わったように感じてたはずなのに、地獄の底で野花が咲いたような(もっといい表現方法があると思いますが・・・)そんな気持ちでした。

 

さらに、なんとコーチから長男に、9歳10歳グループのコーチの一人として来てくれないかと呼ばれる運びになったのです。まずは週に一回ですが、今までの大学生コーチがそろそろ就職に向けて準備するので代わりを探すタイミングだったようです。

 

長男は、ライフガードとスイムレッスンの指導は経験があるのですが、古巣のコーチの仕事が回ってくるなんて想定外の流れに本人も喜び、即答でyesの返事だったそうです。

 

そんなこんなで、秋から年間チームをスタートした娘も加え、同じプールに4人が揃うという日々が戻ってきました。

 

来年もしつこくSwim Momを続けて行くつもりですのでよろしくお願いします。

 

Happy New Year!

 

 

 

7歳女子のスイムライフ

夏シーズンもクライマックスになりました。

 

約2か月前、夏のリーグに合わせて参加した娘(7歳)は、5回のミート、そして最後のチャンピオンシップでの泳ぎも終えました。ゴーグルの日焼け跡でアライグマの様になっていますが、たかが2か月の成果は思いの外大きく、本人も周囲もびっくりしています。

 

最初の練習日に初めて25メートルを続けて泳げるようになって以来、練習には欠かさず参加。特に友達とふざけるタイプではないので、コーチの言うことを淡々とやり、気づいたら上達していた様です。競争心丸出しの兄たちと違い、おっとり娘に覇気はありませんが、丁寧にやることをきちんとやるタイプというのも、水泳チームでなんとか生きる道があるようです。

 

どうやらレースの時に緊張しないと言うので驚きましたが、覇気がない人の強みかもしれません笑 前回の日記に書いた三男とは正反対で、マイペースを崩さないタイプというのは、ゆっくりだけど着実に習慣の力を味方につけやすいという点でも適性かもしれません。

 

 

私にとっても、疲れて早く寝てくれる、おなかがすくので出した野菜も食べるようになった、これだけで大収穫。更に、練習の間にコーチに預けられる時間は、私も同じジムの中でワークアウトのクラスをとれるようになったのもプラスでした。

 

スリングに赤ちゃんの娘を入れながらタイマーのボランティアをしたり、ストローラーを押して息子たちの応援に行っていた日々が遠い昔のようです。

 

 

さて、秋からはどうするの?という話が出てきていて、娘にふわっと聞いてみました。

 

すると、「やらない。水泳は夏にぴったりのスポーツ。冬は寒いからやめとく。宿題もあるし、学校から帰ったらゆっくりしたいし」との回答。

 

娘らしいです。

 

まあ、こればかりは無理強いは意味ないので、「おっけー。じゃあそうしたら。これはやりたい人だけがやったらいいからね、お金だってかかるし、ちゃんと練習に行きたい人だけ、申し込みます」と言い、

 

「あ、でも、ママはワークアウトのクラス気に入っちゃったから、これからも行くと思うよ。その時はパパとおうちにいてね。」と、付け加えたところ、

 

 

「え? じゃあボクもやるよ。秋からもスイミングやる。」と、追いかけてきましたw

 

 

「あら、そう?どっちでもいいよ。練習に行くなら、応援します~」と、あくまでも軽~くがポイント(笑)と振る舞いながら、内心「しめしめ」です。

 

 

まだ7歳、競争なんて良いのです。自分を高めるためのツールに利用する、それ以上でもそれ以下でもない、そんなものだと思えれば楽しめるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

緊張を乗り越える

先週のホームミートでのこと。

 

バタフライのイベントが始まって少し経った頃くらいに、周囲が騒ぎ始めたなと思ったら、

売店で呑気にお店屋さんごっこをしている私のところに、

 

「〇〇(三男)が大変だよ!」という知らせが入ってきました。

 

売店を他の人に任せて大慌てで、コーチやチームメイトたちに囲まれている三男に駆け寄っていくと、呼吸がかなりあらく、泣いてもいる様子。

 

プールサイドの親御さんたちの心配の目線も集まり、ライフガードからも「今すぐにドクターに連れて行った方がいい」とせかされたりする状況でした。

 

実は、同じことが過去に2回ほどありました。

でもそれは、環境が違い、室内の50メートルプールでの出来事。その時は、プールの水が冷たかったと言う三男の言葉を信じ、アレルギー持ちだし、喘息系も弱いのかなと、てっきり「冷たい水のプールにさえ気を付けていればよい」と思っていたので、今回は、仮説と違い、外の25メートルプールで水も大して冷たくない環境で起きたことが不思議でなりませんでした。

 

3男は10分くらいで落ち着きましたが、そのミートでは残りのイベントは泳ぐのやめとけ令が出て、安静にしていました。

 

とにかく、ドクターに連れて行った方が良いという意見がたくさんある中、

三男のコーチだけは、「ふん、そんなんほっときな。完全に心理的なもの。」というまったく真逆の態度。周りの心配する人たちを白々しいという風に見ていました。

 

「え?心理?」と、そんなことってあるかな?と思いながら、

翌日、いつものおちゃらけに戻って、「あー、やっぱりまたレースしたいなあ」と言っている三男に、

 

「ママ、ドクターの予約を取ろうと思っているんだけど、正直に答えてね。昨日のバタフライと、いつものミートと何が違ったの?」と二人きりになって聞いてみたところ、初めは「水の温度かなあ」とか、「湿気かなあ」などと言っていたかと思ったら、やっぱり出てきました。

 

「実はすごくナーバスだった・・」と。

 

どうやら、自分の方が速いと分かっていたり、相手が到底かないっこない速いやつだと分かっていたりする場合は何にも起きないそうですが、隣に、”俺より少し速そうなやつ” がいると、緊張し始め、勝てなかったらどうしようというメンタルがどんどん先走り、それをコントロールが出来なくなっているにもかかわらず、スタート台に立ったら飛び込むしかできずに、そのままバタフライなんてやるもんだから過呼吸という症状が出てしまうということでした。

 

コーチお見事。まさに心理的なものでした。

 

そういえば、この子、小さい時にも、過度に緊張すると、過呼吸を起こして泣くということがあったなと振り返って思い出し、確かに、練習でなったことは一度もないし、

 

心理的、間違いない・・」となりました。

 

 

なーんだ。そうだったのー。そうとわかればもう安心。「まわりをカボチャとか魚だと思えばいいのよ!」と言うと、「ママは泳がないんだからわかるわけない!」と息子たち皆に怒られましたが、でも、ナーバスにつける薬も、手術もないわけだからとドクターに会うことはやめました。

 

 

その代わり、

 

「あのね、もし、緊張してきたら、泳がなくてもいいだからね。スタート台に上がっても、やっぱやめまーすって降りて不戦勝でもいいの。世界は終わらんし、みんなも知ってるんだからわかってくれるよ。あとね、もし泳いじゃって途中で過呼吸始まったとしてもそれでもいいからね。ママ、紙袋持ってるから、それで呼吸を落ち着けたらいいからね。」と、言っておきました。

 

ついでに、「もし必要なら、ママが飛び込んでライフガードみたいに助けにいくし」と冗談を言ってみると、「げ、それだけは嫌だ」という顔をしていました。

 

 

結局、その翌週の日曜日、三男はまた泳ぎ、今回は何事もなくミートを終えました。

精神的チャレンジを乗り越えてまた大きくなった気がします。

 

 

 

売店のおばちゃんやってます

夏のリーグが始まりました。うちは相変わらず、バカンスにもいかず、サマーキャンプにも行かず、夏のメインディッシュがスイミング、練習も記録会も全部に参加の、やる気満々家族となっております。

 

記録会は毎週日曜日で、チャンピオンシップを含めると計7回ありますが、正式なタイムを計るためには、スイマーだけでなく、周りにたくさんのボランティアがいて初めて成り立ちます。

 

オフィシャルという、失格を見つける人たちもボランティア。

タイマーも、1レーンにつき3人のボランティアx7レーン。プラス、万が一のための控えタイマー。

タイムを書いた紙を随時走って、データ入力チームの机へ持っていく、ランナーというボランティア。

次々に泳ぐ子どもたちの名前を呼んで並ばせるボランティア。

ヒートで1番だった子に賞品をあげに行くボランティア。

データ入力係のボランティア。

アナウンス係。

タイムと順位を書いたリボンを作る係。

そして、売店のおばちゃん係。

 

と、「スイムミートをするには村中の力が必要」という言葉があるようですが、

まさにそうで、本当にたくさんの人たちのボランティアのお陰で、はじめて子供たちが競えるという、ボランティアと子供たちの共同作品ともいえるイベントです。

 

最近では、自分の子供がどう泳いだかとか、タイムが伸びたか、ということより、この、共同作業に加担できていることが面白いと感じるようになりました。日曜日の朝っぱらから、よその家族と4時間ほどの時間、協力し合ってイベントを作り上げるという機会。夫も、気分転換になるようで、喜んでタイマーのボランティアをしているところを見ると、得ているものも大きい気がします。

 

そんな私は、最近、売店を任せてもらっています。去年は売り子だけでしたが、「赤字にならなかったらいいから~」と言われて丸投げされ笑、買い出し、お金と在庫の管理なども回ってきました。

 

泳ぐ子供たち向け、応援する親向け、その時間、その天気で人は何を買いたいと思うか考えてみて、何が実際に売れたと分析して次に備える、、そういう分析系の要素もありますが、

 

小さい子が多いチームが来ると、自分一人でお金を持って買いに来るだけでお買い物体験にもなるみたいで、その子たちのとやりとりもまた、ぶつけ本番なスリル感があります。

 

何度も来る子、長時間悩む子、お釣りを計算できない子、私と話しに来る子、私の英語のアクセントを指摘して来る子(汗)などなど、いろいろ現れますが、

大人も、自分の子供に甘い親、何を買うか口を出す親、お札をバサバサポケットに持っているおじいちゃん、などなど人間ウォッチングがこんなに面白いとは思いませんでした。4人の我が子の泳ぎっぷりも見ず、プールの片隅でこんなことをやる日が来るとは、人生分からないものです。

 

 

何のたわいもない売店ですが、せっかくの機会なのでボランティア精神を修行していきたいと思います。