Swim Mom 日記

くまもと出身、アメリカ東部在住。水泳好きな息子たちのおかげで競泳ワールドを覗いています。

年の瀬も水泳三昧

年末、冬休み、年の瀬、カウントダウンのこの時期ですが、

スイマーには関係ありません。水泳の大会は年がら年中開催されていて、我が家の3人もプールで自己記録と戦っています。

 

今日は、夫が付き添いボランティア担当なので、私は娘と黒豆を煮たりおせちのまねごとを仕込みながら、

不思議と湧いてきたテンションで日記を書いています。

 

毎年、この時期になると、大会や練習の待ち時間用に、アマゾンで本を何冊か注文するのですが、今年も5冊ほど買いました。

 

その中で1冊をご紹介。

その名も、DIE WITH ZERO 笑

 

特に買いたいと思っていたものではありませんが、売れ筋だったので

トレンドチェック枠で買いました。

 

タイトル同様、目を覚まさせられる内容でした。

自分が生きている間、お金や時間の価値を引き出せる体力と健康がある一番良いタイミングを見極めてエネルギーやお金を使い、経験を増やすことを奨励している本でした。

 

コツコツとアリの様に将来の為に準備するのは良いが、生きている間にそれを生かすことが大切だと、当たり前の様で、なんだか、ぼやっとしている部分に切り込みをいれられたような感覚になりました。

 

お陰で、スイムマムのマンネリ化から救われた気分です。

 

90歳の自分が病床で人生を思い返していることをイメージすると、タイムスリップして50年戻り、子供たちの水泳の応援をしに来た!なんて、夢のような出来事に違いない。と、気持ち新たに、1試合1試合、心を込めて応援し、エネルギーと時間をありがたく使おうと思わされました。

 

あとの4冊はまだ読んでいませんが、日本の活字、日本の綺麗な製本スキル、上等な紙、味わいながらゆっくり楽しもうと思います。

 

それでは、また来年もよろしくお願いします。