Swim Mom 日記

くまもと出身、アメリカ東部在住。水泳好きな息子たちのおかげで競泳ワールドを覗いています。

父の日に思うつれづれ

反抗期があるからこそ人は自立するし、この家族の中で不自由だと感じるからこそ、努力して飛び出していく原動力になるだろうし、今のアイツ(長男)の冷たい反応や厄介な態度もそう考えたら成長に必要不可欠な要素なんだろうと頭では分かっているのだけど、

赤ちゃんの時とか、ほんの数年前のかわいい姿を知ってるからこその痛みが大きい・・。なんなんだ、この急激な変貌ぶりは。あんなにかわいくて素直でいたじゃないかって。結局こっちの準備がまだ出来てない故に苦しく感じしまう。かわいかったことはさっさと忘れて笑、同じスピードで親も成長していかないとダメだわ。

 

そして、そういう子供の姿を通して、自分が子供の時どれだけ失礼な態度で親に対していたか、つらつら思い出しては、私だってひどかったよなーと今頃になって反省するように人間のサイクルってできているのかしら。と思う父の日の朝でした。

 

子供しかるな来た道だもの。

 

子供達の痛々しい姿を見ても、あったあった、あんなときあったー、と流せる自分でいれますように。