Swim Mom 日記

くまもと出身、アメリカ東部在住。水泳好きな息子たちのおかげで競泳ワールドを覗いています。

また1年、スイムタクシー

夏の水泳シーズンが終わったあと、2週間のオフがありましたが、早速練習を再開した年間チーム組に、息子たち3人当たり前のように入り込んでいます。

 

実はこの夏のシーズン末に開かれた州大会に次男が運良く参加できたのですが、基準の高さに圧倒され、井の中の蛙すぎる自分をとことん味わってきたので、自信を無くしもうしばらくプールは見たくなさそうな様子もありましたが、やっぱり体がうずうずする!隣のやつより速く泳ぎたい!という基本にもどったようで、懲りずにまた毎日練習に行き始めました。

 

私の方も、到底太刀打ちできない競泳ワールドの壁の厚さを見てきて、「おにぎりじゃダメだった・・・」と、こてんぱにされたような気持ちになり「こんなに生き残るのが難しい世界でいったい何のために泳がせているのか」と、極端な悩みモードに入りましたが、どうやらまた泳ぐらしい息子たちの楽観的な姿を見ていたら悩みがどうでもよくなり、「まあエネルギー発散して疲れて速く寝てくれたら100点だわ」と期待値を一番下まで下げ、おにぎり作り再開しています。

 

チームに送り出す出資者の夫も、自分の鉄道ホビーの予算は最小限にしてまでも、またこの1年の申し込みにGoサインをだしていました。これくらいの年齢の男子にはこういうのが絶対必要!ということで、優先順位は上だそうです。ラッキーな息子達ですホント。

 

そんなこんなで、水泳行かせる代わりにルクルーゼのお鍋大人買いしちゃおーかしらなんていう意地悪な考えは頭の片隅に置いておいて、0.1秒を競う息子達を応援するという超スーパーマニアックな道を今年も一年継続して突き進むことになりました。

こんな私の地道な日々の中にも、切り取って記録したくなる時があるもので、日本語がどんどん怪しくなりつつあるにもかかわらず、ブログを再スタートすることにしました。 

 

気まぐれですが引き続きどうぞよろしくおねがいします!